アサザを育てたい!・・・でも
昔には当たり前のように生えて黄色いかわいいお花を咲かせていたアサザ。
今、人々の手によって取り戻そとしています。
あなたのお庭やベランダにもアサザの水鉢ビオトープを作ってみませんか?

アサザはミツガシワ科アサザ属に属する多年性の浮葉植物です。
黄色いかわいらしい花を咲かせる水生植物ですが、
環境省レッドリスト 絶滅危惧Ⅱ類 にランクする、絶滅危惧種です。
アサザは日本では北海道~九州の、かつては各地の湖沼・ため池に見られたそうですが、今では一部の湖水や池などでわずかしか見られなくなりました。
(※絶滅が危惧されているパンダやコアラより深刻だそうです。)
またアサザは異型花柱性 という性質をもっており、種子を作るには異なる2タイプの花の間での花粉のやりとりが必要です。
2つのタイプの花が生育しているのは霞ヶ浦だけであり、 猪苗代湖のように非常に広い面積に生育しているものの実は1個体、 ほとんどの個体群では種子が生産できない状態であることが分かりました。
つまり日本のアサザは、積極的にそれぞれの個体群を再生しなければ 確実に絶滅する状態にあるといえます!
ですから、お願いです。自然の中での採取は絶対やめましょう!!
アサザの水鉢ビオトープ作りは、人工的に増やしたものを園芸店などで購入して作るようにお願いします。
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さて育て方ですが、アサザは浮葉植物ですから、鉢植えで育てる場合は、葉が水面に浮くように水位を調節します。
その時に、少々葉が沈んでも問題ありませんが、水位を調節し葉が深く沈み過ぎないように気をつけてください。
草丈は高くならず、水面につるを伸ばし這うように横へ広がります。ですから少し広めのスイレン鉢のような水鉢が合います。
又、伸びたつるを切って増やすことができます。
屋外にて越冬します。翌年も可愛い花を咲かせますので、冬に枯れたようになっても水を切らさないで下さいね。
春に株分けをして増やすこともできます。かわいい花でいっぱいの、アサザの水鉢ビオトープはとても素敵!
気持ちも優しくなれる、水鉢ビオトープで、まさしく心が癒されるでしょう。

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