水鉢ビオトープで育てる水生植物

水鉢ビオトープで育てる水辺植物の種類

水辺植物とは

湿地や池沼、川などの岸、または水中や水面で生育する植物の総称です。 水生植物とも言います。

水鉢の中で水生植物を育てるのに、植物と水面の高さ関係などがとても大切です。 大まかな種類分けですが、植物を扱うのに知っておいた方が良いと思われるので、 参考にしてみてください。


スイレン(睡蓮)鉢  スイレン(睡蓮)  蓮(ハス)  その他の水辺の植物  ビオのレイアウトセット  メダカ(めだか)  ビオで増えるミナミヌマエビ  ビオのおすすめ生体

湿地性植物

ハナショウブ 湿地植物とも言われます。 湿地や水辺などの水気の多いところを好みます。 この植物は絶えず水の中に浸っている必要がなく、土中に水分が多くあればよいです。
カキツバタ、ハナショウブ(写真)、キショウブシラサギカヤツリ など

抽水植物(ちゅうすいしょくぶつ)

ナガバオモダカ 水底に根を下ろし、水上、又は水中に葉を持ちます。 中間的な浮き葉を持つものもあります。株元まで水につけます。
クワイ、ナガバオモダカ(写真)、ポンテデリア・コルダータデンジソウ、ガマ、ヨシ、コウホネ、ウォーターバコパ など

浮葉植物

ウォーターポピー 根は水底にあり、水面に葉を浮かべるタイプ。葉がしっかり浮く深さで育てます。
スイレン、アサザ、ウォーターポピー(写真) など。

沈水植物

ムジナモ 完全に水中で生育します。花茎を伸ばして水上で花を咲かせますが、水中で開花するものもあり。
カナダモ、セキショウモ、ムジナモ(写真)、ミズオオバコ など。

浮遊植物

ホテイアオイ 水底に根を下ろさず、水面や水中を漂って生育します。 水に浮かべて育てます。(浅い場所では水底に根を下ろす場合もあります)
サンショウモ、ホテイアオイ(写真)、アオウキクサ、ドワーフフロッグビット など。

水辺植物と水面の高さとの関係

水草を育てるにはこのような生活型のほかに 水の濁り、深さ、水温、水の流れ、底の土の養分、植物の大きさなど考慮するといいですね。

水辺植物

上、左から 浮遊植物(アオウキクサなど)、浮遊植物(ホテイアオイ)、 沈水植物(セキショウモ)、沈水植物(タヌキモなど)
浮葉植物(スイレンなど)、浮葉植物(立ち葉性ハスなど)
抽水植物(オモダカ)、湿地性植物(ミズカンナ)