水鉢ビオトープで育てる水辺植物の種類
◆水辺植物とは◆
湿地や池沼、川などの岸、または水中や水面で生育する植物の総称です。
水生植物とも言います。
水鉢の中で水生植物を育てるのに、植物と水面の高さ関係などがとても大切です。 大まかな種類分けですが、植物を扱うのに知っておいた方が良いと思われるので、 参考にしてみてください。
スイレン(睡蓮)鉢 スイレン(睡蓮) 蓮(ハス) その他の水辺の植物 ビオのレイアウトセット メダカ(めだか) ビオで増えるミナミヌマエビ ビオのおすすめ生体
湿地性植物
湿地植物とも言われます。
湿地や水辺などの水気の多いところを好みます。
この植物は絶えず水の中に浸っている必要がなく、土中に水分が多くあればよいです。
カキツバタ、ハナショウブ(写真)、キショウブ、
シラサギカヤツリ など
抽水植物(ちゅうすいしょくぶつ)
水底に根を下ろし、水上、又は水中に葉を持ちます。
中間的な浮き葉を持つものもあります。株元まで水につけます。
クワイ、ナガバオモダカ(写真)、ポンテデリア・コルダータ、デンジソウ、ガマ、ヨシ、コウホネ、ウォーターバコパ など
浮葉植物
根は水底にあり、水面に葉を浮かべるタイプ。葉がしっかり浮く深さで育てます。
スイレン、アサザ、ウォーターポピー(写真) など。
沈水植物
完全に水中で生育します。花茎を伸ばして水上で花を咲かせますが、水中で開花するものもあり。
カナダモ、セキショウモ、ムジナモ(写真)、ミズオオバコ など。
浮遊植物
水底に根を下ろさず、水面や水中を漂って生育します。
水に浮かべて育てます。(浅い場所では水底に根を下ろす場合もあります)
サンショウモ、ホテイアオイ(写真)、アオウキクサ、ドワーフフロッグビット など。
水辺植物と水面の高さとの関係
水草を育てるにはこのような生活型のほかに 水の濁り、深さ、水温、水の流れ、底の土の養分、植物の大きさなど考慮するといいですね。

上、左から 浮遊植物(アオウキクサなど)、浮遊植物(ホテイアオイ)、
沈水植物(セキショウモ)、沈水植物(タヌキモなど)
浮葉植物(スイレンなど)、浮葉植物(立ち葉性ハスなど)
抽水植物(オモダカ)、湿地性植物(ミズカンナ)







