水鉢ビオトープの管理の仕方
真夏の水温対策!真夏の水鉢の中、どうなると思いますか?
本当にお湯になってしまうんです!
ただし日のあたる場所においた場合です。
だから真夏は置き場所に注意してくださいね。
直射日光は狭い水鉢の中の生物にとって、場合によっては大敵です。
ほうっておくと大事な水生動物達がかわいそうなことになってしまいます。
気がついたら茹で上がってた・・・なんてことに!!
でも対処法はありますので大丈夫。
1.まず夏の間は日陰(軒下や木の陰)に置きます。
2.毎日足し水をしてください。蒸発によって水量が少なくなると、水温があがりやすくなります。又、足し水によって水温が一時的に下がります。
3.日陰に置けない!という方は日陰を作ってください。ヨシズを掛ける、花の植木鉢などを高めに水鉢の南側に置く、などで作れます。
4.水鉢は大き目のものを使うことで、水の量自体が多くなりますので、急激に上昇しにくくなります。
5.家の中に水鉢を置く場合は日陰についてはOKですが、締め切り状態だと家の中の温度が高くなるので、やはりお出かけ前に足し水を。
など、お試しくださいね。
おたまじゃくしは水温上昇に比較的強いです。
川魚は気をつけた方が良いようです。
私も実は水生動物たちを可愛そうな目にあわせてしまったことが!
飼っていたメダカ(ヒメダカ)がいないと思っていたら・・・
ある日、白く茹で上がったメダカ君を発見!が~ん!
秋の水鉢管理
春から夏にかけて心を癒してくれた水鉢ビオトープも、
10月頃になると一気に葉が茶色くなってきて、花も少なくなります。
秋は秋で茶色くなった葉が又、趣があったりもしますが
美しさの点ではもうかないません。
が、スイレンなど、秋に又花を咲かせる種類もあります。
秋は秋でもう一度楽しませてもらう為にも、少し手を入れてあげましょう。
茶色くなった葉だけ切り取ります。
(秋も深くなってだんだん枯れた葉が多くなってきたらそのままおきます。)
秋に強く刈り込むと株が痛み、枯れてしまうこともあるので、
刈り込むのは春、芽が出る前の2-3月頃がいいです。
伸びすぎた葉や、折れてしまった茎を根元から切りとり、込み入った葉も間引きします。
そうするとほら!もう一度美しい姿を楽しめるんです♪
植物によってタネができるので、タネを取るならタネを作ります。
株でもふえますし、種がいらなければ花が枯れたら摘んでしまってもいいと思います。(花が終わると…タネができるも参考にね)
メダカなどの水辺動物も夏の間に上手にふやすとかなりふえてますが、私は「失敗して全部死んじゃった~」なんていう近所の方のビオトープににお嫁に出したりしてます。
冬越し準備の仕方
秋も深まると、いよいよ水鉢ビオトープもお休みの季節です。
(一部の植物で冬でも枯れずに楽しめるものもあります)
越冬する植物や生き物達のためには準備が欠かせません。
11月中には冬越しの準備を始めましょう。(地域によって違います)
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水生植物は地上に出ている部分は枯れてしまうものがほとんど。
でも、上手に冬越しさせれば春に又芽を出す植物も多いのです。
★植物が枯れたようになっても水を切らさない。
これがまず基本です。
そして
★枯れた葉や茎はそのままで、
春まで水鉢内で根を越冬させます。
水鉢を動かすことができなくて、しかも玄関などにおいてある場合などは、見た目あまりきれいではありませんのでそろえて刈り取っても良いでしょう。
このときは、あまり短く刈りすぎないようにします。
★水鉢を動かせるなら、
室内の少し暖かい場所、風が当たりにくいところへ動かします。
植物の場合、「根を凍らせない」
根が凍ってしまったら春になっても芽が出てきません。
水鉢の中に、戸外で越冬できる植物しか植えてなければそのまま戸外での冬越しもオーケー。
屋外で冬を越せない植物や動物は、やっぱり室内に入れる。
又は日当たりの良い戸外の屋根の下などに置きます。
特に、アカヒレ、グッピーなどの熱帯魚などは必ず室内へ。
どじょうなど、寒さに強い生き物、野外採集した生き物などは屋外で
比較的大丈夫。
★水鉢が動かせなければ、別の小さな水鉢などに入れ替えて室内に運び入れます。
プラスチック製のケースやバケツでもいいです。
植物はこの時期に根を痛めることのないように移動させてください。
できるなら、冬越しで室内へ移動が必要な植物は、移動可能な大きさの水鉢に最初から植えます。
植物を室内に入れる場合、時々日光にも当ててくださいね。
浮き草は簡単に移動できますね。もちろん室内に移動させます。
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量が多すぎて室内に置ききれない場合は、下記の方法も良いかと思いますので、試してみてください。
私がやって、成功している方法です。
ホームセンターなどで売っている透明(半透明)の衣装箱に浮き草やメダカなどをたくさん入れて、日当たりの良い戸外の屋根の下に、家の壁にくっつくように置いて、越冬させます。
水を時々足したり、時々少し水を変えたりしながら越冬させれば戸外で、越冬しにくい植物も成功しています。(全部ではなく、一部は枯れてしまいますが)
たくさん入れて、植物同士で守りあうような感じにします。
衣装箱のふたをするのをお忘れなく!
植物が伸びたら整えよう
水鉢ビオトープ内の植物は夏の間にどんどん伸びてきます。
せっかく整えてもすぐボサボサした感じになってしまいます。
ですから夏の間に2-3回、伸びすぎた植物をカットしたり、
場合によっては植え替えたりの手入れをすると、美しい姿が保てます。
花壇などの手入れと基本的には同じですね。
初めて鉢に植え込んでから、1ヶ月半位経った水鉢
シラサギカヤツリの穂が伸びきって垂れ,、オモダカが茂ってしまっています。
鋏で伸びた茎を切ったり、枯れた葉や茎を取り除きます。
伸びすぎた茎なども切ります。
写真が分かりにくいのですが、
セリやコインウォーターもが伸びすぎたので切りました。
この他、株が増えすぎたら、株分けしたり、ランナーが伸びたら切って整えます。
猫対策!
庭に水鉢ビオトープを置いておく時、心配なことの一つが猫、です。
猫ちゃん、かわいくて好きですが・・・水鉢の中のメダカなどを狙って、水生動物にとっては困り者。
散歩途中でメダカ狙いが日課なんてニャンコ、困りますよね。
糞はするし、しかもくさいし・・・
水鉢ビオトープがなくとも困っている人は多いのではないでしょうか?
という訳で猫対策をしましょう。
1.深めの鉢を使い(カメ型など)、水面も鉢の淵より低めにする。
猫はじっと待って、メダカや金魚などを狙いますが、ともかく深くした方が狙われにくいことは確かなので。
2.ワンコを飼っているお宅はワンコが届かない程度の側に水鉢を置き、ワンコに番をしてもらう。
ワンコが吠えても逃げない猫もいますが、ワンコの近くまでは寄り付かないようですし、びっくりしてだいたい逃げます。
ウチでは、ワンコを飼い始めた最初は猫が来ましたが、最近は来なくなりました~。やったー!
3.猫が苦手な植物を通り道に植える。
トゲのある植物、香りの強いタイム、ラベンダー、セージ、ミント、ユーカリなどが苦手らしいです。
4.猫が嫌いな匂いのする物を水鉢の側に置く。
猫はみかんの匂いが嫌いらしいです。
でもみかんがおいしい時期と水鉢ビオトープの時期は反対ですよね。「サマ-オレンジ」とかもありますが。
それに、みかんの皮を水鉢の側に置くなんてちょっと・・腐ったら・・汚いし、くさいし、何より外観が悪いし。
・・という方は匂いだけスプレーするという方法もあります。
詳しくは猫にオレンジエックス?をごらんください。
そちらで猫の対策の一つをご紹介してます♪
など、方法はいろいろありますので試してみると良いと思います。
何にもやらないよりはマシ!?さっそくやってみましょう(^^)
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