水生動物の話
水鉢に入れたヤゴが羽化した!トンボになった!先日、トンボのヤゴを水鉢ビオトープの中に入れた話を書きました。
記事にするのが遅れましたが、実は無事にトンボになりました。
一緒に水鉢の中にいたメダカは、たぶん5~6匹、このヤゴの餌になってしまいました。
ヤゴは、トンボになる前にたくさん食べて、羽化直前には2~3日くらい何も食べません。
そして羽化の時が来ると、羽化する場所を探しに、水の中から出て来ます。
水鉢の中に入れた後、何日かの間メダカを狙ってたのに
その後メダカを狙う様子が見られなくなり、
そろそろ羽化する場所を探してでてくるでしょうと待っていたら
どこにも見当たらなくて、さがしてました。
そしたらなんと、使っていない、ほうりっぱなしのプラスチック製植木鉢で
羽化後、羽を乾かしているのを見つけました。

ギンヤンマのやごかなぁと思っていたのですが、違いました。
羽化直後なので、まだ体色がはっきり出ていません。
もっと観察したかったのですが、仕事に行く時間になってしまい、
確認できたのはここまで。
この後の様子はわからないままになってしまいました。
残念~~。
と言うわけで、なんと言うトンボなのかはわからずじまい。
たぶん「ヤブヤンマ」かな、と思うのですが、トンボについては
ホント、詳しくないのです。
飼っている犬を庭で放して遊ばせているところだったので、
急いでワンコは繋ぎました。
ワンコに見つかる前にこっちが先にトンボを見つけて良かった♪

その「ヤブヤンマ」らしき、トンボの抜け殻です。
今頃どこかの空にいるのかな?
イモリのあかちゃん 次々誕生!
◆イモリの産卵
飼い始めて3年目のイモリン(イモリ)がたくさん産卵しました。
3年前に近くの湿地で子供達と数匹捕ったイモリです。
しばらく何匹か飼った後、結局オスメスらしき2匹残して元いた場所に戻しました。
その後残った2匹はやっぱりオスとメスで、普段はいつも一緒にいます。
毎年産卵、孵化してますが、今年はたくさん生んでくれました。

イモリは水草などに、透明なゼリー状のものにおおわれた卵を一つずつ産みつけ、
水草を丸めて卵を守るようにします。
同じ両生類のカエルもゼリー状のものの中に卵を産み付けますが、
カエルが一度にたくさん産んで生みっぱなしなのに対して、
イモリは一つずつ、しかも葉を丸めて守るのです。
なんだか愛しくなってしまいます。
ウチで飼ってるイモリはドワーフフロッグビットとミズゴケを入れてあるので
主にドワーフフロッグビットの葉に生みました。
ミズゴケが周りとくっついてるな、と思ったらミズゴケの中にもありました。
◆孵化
6月の始め頃、全部で10個の卵を確認。
別の容器に移し、楽しみに待つこと2~3週間かな。
なんと、今年は9匹もの赤ちゃんイモリが生まれました!!

水変えのために、一時的に別の容器に移したところです。
赤ちゃんイモリはまだ手足がありません。
小さくてわかりにくいですが「えら」があります。
しばらく水の中からですことはできずに、水中で過ごします。
◆イモリの餌
赤ちゃんイモリの餌として
私は、「ブラインシュリンプ」をあげてます。
おととしと去年は2~3匹づつ生まれたものの
うまく秋までに大きく育てることができなかったせいか、
可愛そうな目にあわせてしまいました(涙・・・)。
赤ちゃん時代の餌に困ったのです。
金魚の餌を細かくしたものでもいいのですが、
孵化したばかりのイモリははなかなか自分で探して食べません。
自然の中では水中の微生物(ミジンコ)を食べているようですが
調べたらブラインシュリンプもいいそうです。
ブラインシュリンプならシロメダカ用に毎日孵化させてます。
それで朝晩あげてます。
今のところ順調に大きくなってきているので
ブラインシュリンプを食べてくれているみたい。
ちなみに、イモリの親には、冷凍アカムシ、ブラインシュリンプ、
金魚(ランチュウ)の餌などをあげてます。
アカムシなどは手から直接食べることもあり、本当にかわいいです。
ご飯タイムになるとなぜか興奮して相手をかんだりするので
食事の時は離れさせてます。
最後に、イモリは少しですが毒があるそうです。
触った後は目をこすったりしないようにして
すぐ手を洗ってくださいね!!
モノアラガイとサカマキガイの卵、卵、卵!
仕事先で作った水鉢ビオトープ。
水鉢ビオトープの中には、
「斑入りアンペライ」を植えた鉢を入れてあります。

シンプルな水鉢ビオトープです。
この中にモノアラガイやサカマキガイが自然発生しています。
(浮き草を入れた時などにについて入ったようです)
先日すごい量の卵を見つけました。
見つけたときは本当にびっくり!!
貝の大きさや数から考えて、すごい卵の量だと思います。
あまり大きくない貝なのに、
しかも、いるのは7~8匹なのに、
この卵の塊の大きさと、量は半端じゃないです!!
でも、なんだかきれいです。

ゼリー状の塊の中に、小さなぽつぽつがありますが、
そのひとつひとつが卵です。
ゼリー状のもので守られています。
中に入れてある斑入りアンペライの
植木鉢の側面にびっしり付いていました。
水鉢の中の側面にもたくさんありました。
(そちらはきれいに洗ってしまいました)
この手の貝は、たくさん増えて迷惑に思われるようです。
この卵が全部孵ったら・・・本当にすごいことになりそう。
でも、私はいつもほうっておいても、増えすぎることなく
今までは困ったことはなかったです。
とりあえず、今残っている卵は
そのままにしてみようと思います。
それにしてもモノアラガイやサカマキガイの
繁殖力のすごさにびっくりした一日でした。
ちなみに、サカマキガイは
普通の巻貝と巻き方が反対なのでわかります。
つまり逆さに巻いている貝だから、「サカマキガイ」です~。
野外採集の不思議?
水鉢ビオトープの黒メダカなどの生き物を集めに、
久しぶりに長男と野外採集をしました。
下の子はすでに一緒に出かけてくれないのですが
長男は生き物や植物が好きなので
こういう時、仲間になれて幸せです。
クロメダカたくさんと
エビ数匹
ドジョウ数匹獲りました。
夫の実家の近くの、
田んぼの放水路を探したのですが、
不思議なのは、
獲りに行くたびに
獲れる場所が微妙に変わるということ。
夏にすご~くたくさん黒メダカがいる場所を見つけたので
ルンルンしながら行ってみると、
一匹もいないんですね・・・。
それなのに、別の放水路には
めだかが群れていたりします。
そして、次のときには又違う場所にいる。
大群でいた、あの放水路の黒メダカやエビは
どこに行ってしまったのか・・?
そして、今いるこの放水路の大群の黒メダカやエビはどこから来たのか?
そんなに離れた場所ではないのですが、
放水路ごとに離れていて
簡単に水中を移動できるとは思わないので不思議です。
謎です。
また、秋の田んぼのたまり水の中にクロメダカの大群がいることもあります。
そのたまり水の中のメダカは、
水が干からびてしまうと
死んでしまうのかなぁ・・・?
だとしたら
あまりにも悲しい。
何とかして、助けたいものです。
水鉢ビオトープをはじめてから、
環境にもとても興味を持てるようになりました。
環境は簡単に人が元の姿に戻せるものではないので、
大切に思います。
秋の水鉢ビオトープの楽しさ
10月になって水鉢ビオトープの水温が
かなり下がってきました。
そのせいか、メダカ達の泳ぎも
活発さがなくなってきました。
真夏だったらよく動きまわって
水面近くにもよく上がってくるのに
じいっと覗いていても、
あまり上に上がってきません。
ちょっと餌をあげてみたら
やっと寄ってきてくれました。
メダカの稚魚はかなり大きくなりました。
でも、まだまだ冬越しするのには不安な大きさの稚魚も。
真冬までにもっと大きく育ってほしいです。
かわいいミナミヌマエビの赤ちゃんが
たくさんうようよしてます。
大きいのと、中くらいのと、すごくちっちゃいのと。
生まれた時期で
5段階くらい大きさが違います。
ミナミ君の稚エビは
メダカの稚魚とは又違ったかわいさがあって、
餌を食べる時の足をモソモソ動かす姿が
ほんっとにすごくおもしろくて癒されます。
水面で餌をとっているエビは
水面が少し波立つので
小さなエビでも
すぐどこにいるかわかります。
まだまだ楽しめる秋の水鉢ビオトープ。
今年生まれた新しい命の成長を楽しむ
「秋の水鉢ビオトープ」は、
春の、その年のこれからのビオトープを考える
ワクワクした楽しさとは
違う楽しさ、おもしろさがありますね♪
●水鉢ビオトープの・水生植物と水辺の生き物
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