水鉢ビオトープの作り方
水鉢ビオトープの作り方 その3湿地性の水性植物の場合、水鉢ビオトープで水辺の小動物を飼いながら植物を育てるのには、ちょっと工夫が必要ですね。
水性植物はその性質によって、水面との関係を考える必要があるからです。
湿地性植物は茎の根元まで深く水面につかる必要もなく根が水につかればいいのですが、それに対し水辺の生き物達は水中で生きるわけですから、ある程度の水の深さは必要です。
(水辺植物の種類のページで水辺植物の種類と水面の関係をお伝えしていますので参考にね)

でも、ちょっとした工夫で水鉢ビオトープ内で共生させることができます。
一つの簡単な例として、こんな飼い方、作り方をしてみました。
小さな植木鉢に湿地性の水性植物を植えて、大き目の水鉢の中にレンガや石などで高さを調整し、植木鉢に植えた水辺の植物を並べるだけ!
ね?簡単でしょう?
”オモダカとシラサギカヤツリを一緒に植えよう”のページでも湿地性の水辺の植物と水性小動物を一緒に飼う水鉢ビオトープの作り方をお伝えしていますが、こちらの方がさらに簡単です!
しかもこのように深めの「カメ型」の水鉢でも、深さが気にならないです。水面と水辺の植物の根元との高さ関係を調節するだけで湿地性の水性植物だけでなく、抽水植物でも水鉢ビオトープの中で一緒に育てられるわけですから♪
ハイ、簡単なウォーターガーデンの出来上がり。
このページで使っている植物は、
ミニパピルス(コシュロガヤツリ)、根元の小さいのがコブラグラス、浮草はホテイアオイです。
オモダカとシラサギカヤツリを一緒に植えよう
シラサギカヤツリなどの湿地植物と
オモダカなどの抽水植物を、同じ水鉢の中で植えるとき、
土の深さを変えればよいだけですが、
もっと何か一工夫をして、
見た目にもおしゃれにならないものかとずっと思ってきました。
それで今回作ってみました!
この方法なら湿地植物とメダカなどの水生動物も
狭い水鉢の中で一緒に飼えますね。

早速作ってみましょう。
まずは準備をしましょう。

お気に入りの植物と、水鉢、土。
鉢の中を木を使って半分に分けるので、
木の枝も用意します。
これは流木がいいですが、生の枝の場合水質を悪くするので、水に一週間位漬けておきます。
作り方

2.向こう側半分にお気に入りの湿地植物を植えます。
シラサギカヤツリと、ウォーターマッシュルームもあったので植えてみました。
息子と近くで採ったセリ、あと名前の分からない植物一種類も植えました。
3.手前にオモダカなどの抽水植物を一部だけ植えます。
残りのスペースは浮き草用とメダカなどの水生動物用です。
4.水を溢れさせ、ゴミを流します。
5.浮き草類を浮かべす。
6.一晩以上置いてメダカやタニシを入れます。
メダカはボウフラなどを食べてくれ、タニシも藻類を食べるので
水質浄化に役立ってくれますよ。
水鉢ビオトープの作り方 その2
水鉢ビオトープで使う水鉢。
園芸用の普通の植木鉢に比べると、ちょっと値段が高いですよね。
水鉢でなくても園芸用の普通の植木鉢でも作れますので
今回は素焼きの穴の空いている、植木鉢を使って、水鉢ビオトープの作り方をご紹介します。
と言っても、底に空いている穴をでふさいで使うだけなんですけど(笑)
まずは準備しましょう。

1.素焼き鉢(普通の穴あきの物)・・もちろん穴の空いていない水鉢があれば一番良いです!素焼きでなくてもOK。
2.土・・・荒木田土(あらきだつち)か水生植物用の土、(園芸用の土又は赤玉土でもOK)
3.植物・・・今回はパピルス、ミズトラノオ、ウォーターポピー、
4.浮き草・・オオサンショウモ、ホテイアオイ(ある物でOK)
5.メダカなどの生き物(ぼうふらを食べてくれます)
6.穴をふさぐパテのようなもの(水道の漏れを防ぐ粘土のようなもの)
作り方
1.穴の空いた鉢の穴をふさぎます。
最初粘土を使ってみましたがやっぱり微妙にもれるので、 水道用の水漏れ防止用のホームセンターで売ってるパテを使ったら大丈夫でした。
3.まず、背の高いパピルスを一番奥に植え込みます。根は少しほぐして植えます。
4.次にミズトラノオですが、手前に浮遊植物を浮かせるので少し奥側に。
5.ウォーターポピーは水を入れた時、葉が浮くか少し沈むくらいの高さになるように植えます。(土を浅く)
6.全体の土を軽く手で押さえ土を落ち着かせます。
9.一晩以上置き、メダカを入れて出来上がり!
植物を植えるとき、植物と水面との高さ関係がとても大切です。
これが違うと枯れてしまうことがあります。
水面との関係は水生植物の種類を参考に,してくださいね。
水鉢ビオトープの作り方 その1
水鉢ビオトープの季節がやって来ました!
水鉢ビオトープは初夏から秋頃まで楽しめます。
一緒に作ってみませんか?水辺の空間がきっとあなたを癒してくれますよ。
さて、準備するものですが、まずは簡単に手に入れやすい(関東を中心に)植物で作りましょう。

用意するもの
水鉢(又はバケツやボウルなど)
水生植物用用土・・・荒木田土(あらきだつち)
植物(植えつけるもの)・パピルス、シュロカヤツリ、ポンテデリアコルダータなど
植物(浮き草)・・・・・ホテイアオイ、ウォーターレタスなど
水生動物・・・・・・めだか、どじょう、おたまじゃくしなど
作り方
1.まず水鉢の中に植物(植えつけるもの)をポットのまま入れてレイアウトを 考えます。
このとき、背の高いものは後ろ寄り、その前に少し背の低いものにします。
夏の間、どんどんふえることが多いので、控えめに。
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2.水鉢の中に土を少し入れます。土の塊は手でほぐしておきます。
3.その上にポットから出した植物をセットし、植物の間を埋めるように土を足します。

4.水をそっと手で受けながら注ぎます。
浮いているゴミなどは水を溢れさせて流しだします。
5.浮き草を浮かべます。
6.一晩以上置いてカルキが抜けたら、メダカなどの小さな動物を入れます。
出来上がり!
スイレン鉢など、水鉢は、陶器製のものが、水温管理や見た目の美しさの点から見ても絶対オススメです。
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